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学校の化学実験の失敗に60億円の賠償金!!

 

ニューヨークの裁判所で学校での科学実験での失敗による火傷被害の救済で60億円と言う巨額な賠償金の判決が出ました。

 

 

 

日本とアメリカの司法では懲罰的賠償と言う考え方においてかなり差がありますね。

 

懲罰的賠償と言うとマクドナルドでコーヒーをこぼしひどい火傷を負ったマクドナルド事件を思い出します。

 

ドライブスルーで熱々のコーヒーを買って車の中でそれをこぼして火傷をしてしまったお客に対する3億円の賠償です。

 

この事故以降企業側は商品に火傷注意等とでかでかと表示するようになりましたがこれはこのマクドナルド事件の裁判が原因では無いのでしょうか? 

 

事故を起こした企業に巨額な制裁金を加えることで業界全体に注意喚起をするという意味では懲罰的な賠償が有効だったという例かもしれません。

 

個人的には「こぼしたお前が悪いだろ!」と思いますがSUITSなどの法廷物のドラマなどを見ると弁護士が陪審員に様々な語り口で語りかけて懲罰的で巨額な賠償を勝ち取るというシーンが良く見られます。

 

今回の記事の写真を見ると被害者の上半身特に顔面から首筋にかけてほとんど全面的なひどい火傷を被っていますが日本での裁判だったら賠償額は数千万円と言う所ではないでしょうか。

 

事故起こした科学実験と言うのは様々な物質を燃やすことによって出る炎の色を見ると言う実験だったようですが事故後この実験は行わないと言う措置が実施されています。

 

「彼は1日たりとも痛みを感じずに過ごすことができないだろう」と裁判長が述べた言葉が印象に残る判決です。