ドミニカのホテルで謎の毒?
過去に3名の死亡事故が出ているドミニカのホテルでまたもやカップルが危うく命を落とすことになりました。
これまでの例はお客さんが客室で死亡してしまったために原因らしい原因がわからなかったのですが今回は客室で具合が悪くなったカップルがホテルを相手取って裁判を起こしたようです。
二人は部屋に入ってペンキを塗りたてのようなひどい化学物質の匂いを嗅いで酷い症状になつたと言うことです。
「血が沸騰した!」と語っていることからその症状がどれだけひどかったか想像がつきます。
二人はホテル滞在を切り上げて帰国したのですが帰国後も文字通り死にかけたようです。
問題のホテルはここ↓
https://www.bahia-principe.com/en/resorts-in-dominican-republic/resort-aquamarine/
同じホテルで過去に死亡した過去記事↓
有機リン系の化学物質が検出されているので殺虫剤のようなものが室内で噴霧されたか室外の樹木などの防虫作業で撒かれた薬剤が空調機の室外機から室内に流れ込んだかというのが原因のようですがまだはっきりとした原因は判明していません。(個人的な推測)
ドミニカの警察の捜査能力に限界があるのかはたまたホテルが政治力を持っていて操作がすすまないのか裁判の行方に原因究明がかかっているようです。
55も宿では殺虫剤を必要に迫られて使用します。
お客様はたった一匹の虫さえも許さないというのが現状ですので周期的に発生するてんとう虫の大発生などの際には室内でキンチョールなどを使用します。
化学部室の危険性は認識しているのですがかといって殺虫剤を一切使わないという訳にもいかなんですよね。
海外旅行などで体調を崩すと治療費などでも大きな負担になりますのでお出かけの際には旅行保険をお忘れなく!
そういえばフィジーでも謎の病気でカップルが死亡した記事を先日あげたばかりでしたね、、、