自動運転は無理??
自動運転が出来るならテスラが欲しいと思っていた55です。
過去記事はこれ ↓
しかし!!
いろいろと調べてみるとテスラの自動運転にいろいろなトラブルが起きていることが判ってきました。
もちろんテスラの自動運転技術は開発途上で日々改善されつつあることは理解していますが人間の命に係わることなのでやや心配なことが多く起こっていることにも注意する必要がありそうです。
今回入ってきたニュースは昨年の三月の死亡事故でテスラが訴えられて裁判が起こされたというものです。
原告はアップルの技術者の家族(本人は死亡)で被告はテスラとカリフォルニア州です。
ウオルターさんのテスラモデルXが自動運転中に道路上のコンクリート製のシケインに激突大破炎上した事故で写真で見る限りは車の前部半分が完全に消滅するほどの事故だったようです。
本日の英単語 suit(スーツ) = 背広 訴訟 都合がいい
55の考えるテスラの最大のリスクは社長のイーロンマスクさんです。
テスラはユーザーに何のアナウンスもなく大きな仕様変更を行ったりしています。
極端に言うと注文した時と実際に来た車のバッテリーのサイズが変更されていたりという場当たり的な事が多いことです。(注意 これは極端な表現です)
もちろんイーロンさんはユーザーに良かれと思って仕様をころころと変えるのですが注文した時の仕様を変えられるというのはやはり問題だと思います。
もちろん自動運転にかかわるトラブルに毎日のように対応して運転ソフトの更新をしたり車を改良しているのは理解できますが自動車メーカーとしての姿勢にはもう少し安定感が欲しいと感じています。
一部のユーザーの中には「テスラが公言している完全な自動運転が実現されなければその時にはテスラをユーザー全体で訴えれば良い!」という声さえあります。
万が一そのような集団訴訟が起こされたりすればテスラ自動車が潰れてしまう恐れもあるでしょう。
自動運転の現状に警鐘をならしているのはこの人↓
今回の訴訟を伝えるニュースはこちら↓
イーロンマスクさんが隠れたリスクだと先ほど書きましたが一方で先日のロケット発射でロケットブースターを無傷で基地に誘導して着陸させたのを見るとイーロンマスクさんなら自動運転を実現してしまうかもしれないとも思わせるのです。
どのメーカーも実現できない自動運転ですがイーロンマスクさんなら出来るかもしれないと55は大きな期待してる訳です。
観光地からスイッチ一つ押せば寝てても家に車が自動で帰るってすごくないですか?? 笑い