ゲストハウス 民泊 あるある
ゲストハウスや民泊でよく起こる事を書きますね。
「民泊やってみようかな?」って思ってるあなたにも疑似体験してもらえると思います。
バックのタイヤが壊れてるのって良く有るよね。
55はお客様が到着すると玄関でタイヤを濡れた雑巾で拭くんですけど
タイヤが片べりしたり
タイヤが割れたり
今回のように破壊しつくされたり
これがけっこう多いんですよね。
ゲストハウスによってはお部屋にはバックを入れさせない場合も多いです。
ドミトリーの場合各自が大きな荷物を運びこむと居場所がなくなるんですよね。
タイヤが壊れたバックを気をつかって持ち上げて部屋まで運んでくれたらいいなって思うでしょう、、、
それは無理です!!
むりやりタイヤを使って引こうとする人が多いです。
すると廊下には黒々とタイヤのブレーキ痕。
下手すると畳が傷だらけになります。
何故そうなるか?
答えはタイヤが壊れるような場合は中身が超重い場合が多いからです。
その人の旅行スタイルが毎回重い荷物を持っての旅行だからなんです。
重くて持ち上げられない程の重量なんです。
重すぎるバックを引けばすぐにタイヤは高熱を帯びてしまいます。
それを何度か繰り返すと小さなタイヤの傷口からこの写真のようにパックリと割れてしまいます。
こんな場合はお客様に「このバックは日本旅行の最後の宿に宅配便で送ってしまいましょう!」とアドバイスして荷物を先送りする事もあります。
一週間後に泊る宿に買いだめたお土産だけでも送っておけば身軽になりますからね。
「荷物から解放されると旅が楽しくなるよ!」っとアドバイスしてます。
タイヤ付のバックを一人で二つも引いて来るお客様にはそのアドバイスがけっこう喜ばれます。
二つのキャリーバックに小さめのリュックとか大荷物で旅行するのは大変ですからね。
最近クラウドファンディングなどでタイヤの径が15センチぐらいのバックが発売され始めましたがあれが良いでしょうね。
タイヤの材質も引いた時に大きな音が出にくいゴムを使っている物を選びたいですね。
55はなんでバックの製造メーカーはスケートボードのタイヤを使わないのかな?っといつも思っています。
スケボーのタイヤなら熱にも強いし交換も簡単だしどこでも買えますからね。
55も次に買うならタイヤの径がどでかい奴を買うつもりです。
ベネチアではこのタイプのタイヤ付バックは通行を禁止されていますから行かれる方は要注意ですよ。