アマゾン株7.5兆円を奥さんに取られたジェフベソス アマゾンCEO
アマゾンのCEOジェフベソスは自社の株式15兆円分をもっていましたが、浮気が原因で奥さんに半分の7.5兆円を払って離婚する羽目に陥りました。
浮気の相手はこちらの女性
奥さんとは25年連れ添ったという事ですが出来心とはいえ大きな代償を払う事になってしまいました。
下の写真はアマゾン創業当時の文字通りたった一人の事務所でPCと格闘する既に頭髪が後退しているジェフベソスです。
投資銀行の幹部の椅子を投げ捨ててベソスが起こした会社名は当初 カダブラ社という名前で登記したのですが語呂が悪いということでアマゾンと社名を変更したそうです。
1995年創業後初期の段階でベソスに頼まれてベソスのご両親もアマゾンに2500万ほど投資して現在の株式価値は3兆円とリターン1200万%いう訳の分からない大成功を収めています。
ご両親はベソスに金を無心されて大金を貸し付けたのですが「インターネットってなんだ?」とベソスに聞いたというのは有名な話です。
さてベソスはアマゾンを創業する前に既に結婚していたので結婚後に創業したアマゾンの価値の半分は奥様の功績という離婚の定石にのっとりベソスの持ち株の半分が奥様に慰謝料として渡ったというのが今回の騒動です。
これまでの慰謝料世界NO1はサッカークラブチェルシーのオーナー アブラモビッチさんが離婚で支払った1兆2千億円ですから7.5兆円というのは離婚慰謝料の記録を大きく塗り替えましたね。
今後これを破るとするとビルゲイツさんが離婚でもしない限り記録は塗り替えられる事は無いでしょう。
結婚は簡単ですけど離婚は本当にメンドクサイですね。
ZOZOの社長さんが結婚しないのも判るような気がします。笑い