安静時脈拍 (心拍数)が寿命のバロメーター?? NHK ガッテン!
突然死のリスクを知るうえで一つの指針になるのが安静時心拍数だという放送(ガッテン!)をみた。
安静時脈拍というのは朝起きてすぐの心拍数でこれが高い突然死のリスクが高い傾向だという。
、、、という事で55も測ってみました。
かなりヤバい数字が出ました!!
この安静時脈拍と突然死の因果関係は 岩手県の花巻市で33年間1900人を対象にした数値からはじき出されたもので信じるに値する数値のようです。
安静時脈拍61を基準とした場合にそれが74以上の人の場合は2.61倍の突然死のリスクがあるという驚きの結果が出ています。
世界の血圧の標準値 上135/下85 というのはこの岩手県での数値が元になっているという事にもそれが表れています。
33年間継続した治験というのはすごいですね。
血圧を上げる原因物質はアドレナリンで必要のない時にアドレナリンが出つづけているという事で結果的に血管にダメージを与えるのだそうです。
アドレナリンが出る原因としては ストレス タバコ お酒 運動不足 疲労 睡眠不足 で55の場合はほとんどすべてが思い当たります。 笑い
脈拍を抑えるにはゆっくりとぬるめのお風呂に浸かったりヨガなどをするのも効果的なようです。
55もリスクが高いようなので毎朝の脈拍測定をしばらくしてみようと思いました。