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【異変】Booking.com も最近はほとんどドタキャンが発生していない謎。

 

 

ツイッターで自分のミスでダブルブッキングをしたげく「莫大なキャンセル料を取られた!」とホテル名を名指しで泣き喚いていたおじさん教授が話題になって居ましたがいつのまにか記事を削除!していますね。

 

削除するのなら書かなければよかったんですよね。

まとめサイトはこちら↓)

水島宏明(上智大学教授)の削除した炎上記事全文・ツイートや 予約サイト・ホテル名はこちら! | セレブ速報

 

 

繁忙期に大人数で多くの部屋を予約をしておきながら自分の間違いで有ることに気が付いてドタキャン。

ホテル側は100%取れるキャンセル料を半分は勘弁して泣き寝入りしてやったにも関わらず、ホテル名を何度も連呼して大騒ぎをしていたのですが自分がバカだという事を世間に公表している事に気が付いたんでしょうね、、、しれっと記事は削除されてしまいました。

 

宿業をやっていない人の中には「キャンセルしても宿は布団敷いてるだけだし何にも損してるわけじゃない!」とか思っている人も多いんですよね。

 

キャンセルは宿の人間にとっては目の前の財布から1万円札を数枚盗まれるのと同じと言っても良いでしょう。

 

ちゃんと予約してちゃんとお客様がいらっしゃれば得られた数万円を盗まれるのと痛みは同じです。

 

人間ですからもちろん予約をする際に間違える場合もあります。

 

55も同じ人から複数の予約を受けた場合などは「たくさんの予約を頂いていますが間違いはございませんか?」とメールなどで確認して予約間違えなどには注意をしていますがキャンセルはやはり発生します。

 

お客様から「予約を間違ってしまって誠に申し訳ないがキャンセルをお願いしたい。」と電話など頂ければこちらも出来る範囲内で譲歩します。実際にキャンセル料金を頂かない場合もけっこう有ります。

 

「誠に申し訳ない、、、」この一言が非常に重要です。笑い

 

実際には規定通りキャンセル料を頂いても構わないケースでも、そこは人間同士ですので分かり合える場合もある訳です、、、笑い

 

今回大人数でドタキャンを引き起こした教授さんはおそらくデジタル系に疎い方だったようで無理をなさらずに電話で直接予約をすればよかったものを慣れない海外の予約サイトを経由して大量の部屋を予約したことがそもそもの間違いです。

 

アナログの人は外資系の予約サイトをさけて予約サイトを使うのであれば是非楽天!をお勧めします

 

何故なら 楽天は予約キャンセル料金を踏み倒しやすいからです、、、笑い

 

55も楽天のキャンセルには何度も泣かされているのでこれはガチで逃げられます!

 

楽天経由で現地払いを選択しておけばまずキャンセル料金は払わないでOKなんですね、、、

 

もちろん宿も電話を掛けてキャンセル料金を請求しますけど着信拒否にすればだいたいの宿は諦めます!笑い

 

宿側の楽天対策は 先払いしか受け付けない設定にしてしまう事です。

 

こうすれば逆に楽天経由もキャンセル料金は確実に頂ける事に成ります。

 

外資系の予約サイトは予約時点でクレジットカード番号を押さえてくれるので宿も非常に安心です。

 

 やり方はここ↓

 

さて話をブッキングドットコムに戻します。

 

55の宿ではほとんどの予約が海外の予約サイトを経由してやってきます。

 

先日も書きましたが予約をしやすいのも有りますが気軽にキャンセルもしやすいので予約が出たり入ったりを繰り返します。

 

これについては驚愕の実態を書いて多くの人が「宿の予約ってこんなに出たり入ったりするの?」っていう反応を頂きました!

 

今年のお盆商戦は55も驚くほどの予約が入っては消え入っては消えてを繰り返しましたけど年々その傾向は激しくなっているように感じます。

 

↓これ

 

 

 

しかし、、、、

 

最近ちょっとした異変を55は感じています。

 

Booking.com など海外の予約サイト経由の予約は当日まで出たり入ったり大忙しだけれど実際にキャンセル料金を請求するというドタキャンが起きにくく成っているのでは??という疑問です。

 

かっては1週間に数回はキャンセル料金の請求をカード会社に掛けていましたがここ半年ほどは悪質なドタキャンは起きて居ないのです。

 

予約が確定すればお客様は必ず当日いらっしゃるという事です。

 

この異変の原因はなんなのか?

 

想像ですけれど世界中のお客様が予約サイトの扱いに慣れて来たということなんじゃないでしょうか?

 

宿を選ぶのも気軽に予約を入れたり消したり繰り返すけれど決めればその日に確実にやって来るという事です。

 

問題は日本の高齢者ですが大量のドタキャンを起こした教授さんもこの属性に入るお客様なんですね。

 

この属性の最大の特徴は「今、予約サイトから予約をしたのですけれど予約が入ってますか?」と確認の電話が来るのが最大の特徴です。

 

デジタルとアナログの融合です!! 笑い

 

デジタルで予約したのだがちょっと不安な人々です。

 

問題の教授さんは自分のインターネットスキルを過信して間違いなくキャンセルしたと思い込んでいるけれど実際にはキャンセルされていないという事態が発生したという単純な事件で電話をホテルに一本入れて確認さえしておけば防げたキャンセル事故なんですね。

 

問題は日本の高齢者も最近やたらと海外の予約サイトを使い始めている事です。

 

これも答えは簡単で旅行先を検索すると上位に海外の予約サイトが表示されるのでそれを無理して使うという事です。

 

慣れた国産の予約サイトを使えばいいものを、、、

 

当然日本の予約サイトのように予約状況がファックスで送られてくるサービスも有りません。

 

FAX???? ですよ、、、ファックス、、、笑い

 

カスタマーもほとんどつながらないし繋がってもカスタマーの日本語はおかしいってのが外国産予約サイトのデフォルト仕様です。

 

ここ数年の間に検索で上位に出てこない楽天とかじゃらんとかは絶滅危惧種と化してます。

 

55の宿もじゃらんとか要らないんだけど「まあお付き合いで稼働させてる、、、」ってのが実情です。

 

そして絶滅危惧種国内産予約サイトの最大の愛好家は団塊の世代で特にヤバいのが登山系のお客様です。

 

予約をされて宿泊当日の二日前ぐらいに良くお電話いただくんです。

 

登山の予定で予約をしたんですけど天気が悪そうなのでキャンセルをお願いしたい、、、また次の機会にお願いします!

 

これが実に多いんですね。

 

いやはや巧妙でキャンセル料を言い出しにくい状況満載です、、、笑い

 

登山系の団体様などはまさに地雷です。

 

55の場合こうした登山系団体様の場合は代金の半分ぐらいを先払いでカードにて決済させて頂いてます。

 

問答無用の返金不可です、、、

 

半分取られてると多少の嵐でも団体様は現れるのでこれも不思議です!

 

話が少しそれて根深い怒りを発散してしまいましたが 海外の予約サイト経由の予約のドタキャンがほとんど消えつつある謎について報告してみました。

 

ブッキングドットコムがカードの不正を排除したりいろいろと努力している事ももちろんあるでしょうが急にドタキャンがほとんど無くなったのには驚いています。

 

別の答えが見つかった時にはまた報告しますね、、、、笑い