ゲストハウス 55 

55(GoGo)のブログ 55の日常と世界の話題

宿業とウーバーイーツの関係。

フェイスブックで繋がっている人がウーバーイーツで初めて出前を注文してその便利さに驚いていた。

 

55の宿の地域はまだウーバーイーツのデリバリー地域ではないのでその記事を読んでいて非常に羨ましく思ったので少し書いてみようと思う。

 

宿での食事の提供はしていない55の宿ではお客様は駅の周辺に集まっている飲食店に出かけて行って食事をするかコンビニやスーパーから何か買ってきて食堂で温めたりして食べている。

 

地域経済はこれによってかなり潤っているのが実情です。

 

guesthouse55.hatenablog.com

 

 

宿がお客様を二食付きで囲い込む事無く町の食堂などに行って食事をすることによって街が賑わいを取り戻し飲食店が増える効果などを考えて55はなるべく多くの情報を流してお客様に地元のレストランなどに行ってもらうように努力をしている。

 

しかし、お客様のチェックインが雨のひどい夜の9時過ぎだったりすると非常に悩ましいんですよね。

 

おまけにお腹がペコペコだったりした場合にウーバーイーツがあればもの凄く便利だろうと思う。

 

55が買い置きしてあるカップラーメンをすするよりは< 堅焼きそばとか寿司とかピザとかラーメンとか> を配達してもらえればお客様も夜遅くに出かけて行くことも無く温かい美味しい食事を取れるという事になる。

 

地域のレストランも出前要員を抱えることなく周辺の宿に出前を出来れば雨の日などでお店が閑古鳥の時などは大きく売り上げに貢献することは間違いが無い。

 

style.nikkei.com

 

昨日も55は夜の22時ごろにチェックインされたお客様が食べるものが無いと言うのでコンビニまで車で送って行って買いものに付き合いました。

 

しかも、、、そのお客様がコンビニでなんと30分近く時間を掛けてのんびりお買い物をされていたので普段は低血圧な55もかなり血圧が上がってしまいました、、、笑い

 

夜遅くにわざわざ特別に送ってもらったのだから申し訳ないので急いで買い物をするというような気配りをするような外国人のお客様は居ません!!(キッパリ!!)のでじっと耐える訳です。

 

それか55も店内でファミチキとか買って食べながらのんびり待つんですね、、、

 

55は長い人生コンビニで買い物をしてきましたが10分以上掛けた事はないのですが海外のお客様が10分で買い物を終えるのはほとんど奇跡と言っても良いでしょう、、、

 

さてそこでウーバーイーツが有れば!ですがお客様にアプリで食事を頼んで頂いて宿の人がウーバーイーツのデリバリーまでやれば小銭も稼げますのでいらいらすることも無くなるのではないでしょうか?

 

55もウーバーイーツのデリバリーが始まれば真っ先にデリバリー要員としての登録もしたいと思いますしお客様に積極的に出前を勧めたいと思っています。

 

「BBQの具材を3人前!と牛丼5個!」とか頼めたら素晴らしいと思います。

 

宿はグリルを貸し出せば良いですからね。

 

ウーバーイーツはお客様が頼んだ時点でクレジットカードで決済済みなのも最高に素晴らしいと思います。

 

さて配達員の稼ぎはというと東京などでは熟練すれば日当が3万円!なんていう猛者もいるようですけれど55の地域のような田舎ではたぶん数千円かもしれません。

 

それさえも無理かも、、、笑い

 

www.noshift.work

 

それでもタダで深夜に車を出してコンビニの駐車場で30分も待ちぼうけ食らうよりもはるかにマシという物です。

 

地元の店もウーバーイーツが軌道に乗ってくればそれに対応した商品も工夫すると思います。

 

お客様にとって選択の幅が広がるのが最も重要なことでは無いでしょうか?

 

本家本元のウーバーのタクシーは日本では業界団体の圧力が大きいので無理でしょうけど例えば55のような田舎でタクシーが消えてしまう22時以降は解禁するとか方法はいくらでもあると思います。

 

いつの日にかウーバーイーツの配達が始まる日の事を考えるとわくわくする55です、、、