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時事問題「民泊で今起きている事」その6 逮捕されると罪は重いよ。

予想していた通り京都で民泊施設に手入れがありました。

55も見せしめの摘発が行われるであろうと予想していましたが案の定5つの違法民泊が営業停止に追い込まれました。

 

www.sankeibiz.jp

 

記事を読む限り「逮捕された」とは書いていないのでこのままおとなしく営業取りやめればお咎めなしと言う事でしょう。

しかし京都ですから相当数のお客様の予約がキャンセルされることになりますから事態は深刻です。

エアビー社経由の予約が相当数あったと予想されますが大盤振る舞いのポイント保証するんでしょうね。

 

今回摘発された業者は確信犯で覚悟の上で営業を続けていたわけですから仕方ないですね。

ものすごくいい時期に儲けていたのなら良いですけどぎりぎりで営業していて停める事も出来ず、営業を停めると即破産という業者も居たんではないでしょうか?

撤退するにも原状復帰にお金がかかりますからね。

 

大家さんも夜逃げとかこれから出て来ると思いますから要注意です。

 

こうした形での見せしめの違法民泊摘発は全国規模でまだまだ行われると思います。

 

次の段階はいよいよ逮捕者も出てくるでしょう。

 

さて民泊新法を破って逮捕されるとどんな処罰が待っているのかご存知ですか? 

 

  6ヶ月以下の懲役または100万円以下の罰金

 

と言うことになります。

摘発を受けた物件に関してはそれ以降認可が下りる事はないと思われます。

 

さて摘発を受けた施設はどうやってお客を集客していたのか?って疑問が沸きませんか?

実はエアビー社の登録番号はデタラメでもそのままサイト上で許可が下りてしまうんですよね。

実は55はかなり前からこれには気が付いていました!(やってないけど!)笑い

 

自治体の原本と照合するという作業をしていないので偽の登録番号10ケタを入れれば即サイトに上がる状況が続いて居たという事です。

「あ~あの物件そうなんやぁ~」と思い当たる方もおられるでしょう。

 

www.travelvoice.jp

 

現在は日本全国で住民が秘密警察並みにアンテナ立てて監視しているので隠れて営業するってのは無理です! 

 

 

密かに営業続けている人はしばらく安心して眠れる事はないでしょう…、笑い