マナー違反罰金!? 正直者は罰金??
世界的に観光客の増加に伴って地元住民と観光客との間でトラブルが起きている。
イタリアではテイクアウトしたサンドイッチなどを路上で食べる人が溢れて地元住民とのあいだで大きな問題となっている。
今回の規制は路上でサンドイッチやアイスなどを食べると最大 60,000円の罰金と言うことで金額も大きい。
テイクアウトの店はどうなるんでしょうか??
けっこう厳しい規制ですよね、、、汗
ベネチアでは観光客が引きずるキャリアバックタイヤのガラガラという音に悩まされやはりタイヤ付きのバックが禁止されています。
観光客が増えて国や自治体などは税収が上がり大きなメリットがあるがそこで日々暮らす人たちにとっては悩みの種でしかないですよね。
バルセロナではエアビーエヌビーなど民泊を目的としたマンションの固定資産税を引き上げたといいます。
日本と同じように民泊の年間貸し出し部屋数を制限したり様々な規制を打ち出している。
オランダのアムステルダムでは中心部におけるや観光客向けの店を新たに開くことを原則禁止にすると言う法令が施行されました。
一方こうした厳しい規制に対してやり過ぎだと言う意見もありなかなかその落としどころが難しい。
55の地域も観光地ですが観光業に携わらない人にとって深夜早朝大きな音を立てるキャリーバックを引きずって大声で話しながら歩く観光客は悩みの種だと思う。
間違いないです!!
行政は観光客が来てくれることによるメリットを住民に広く周知してもらう以外に方法は無いでしょう。
ちょっと前にあまりにインスタばえが過ぎて住民とのトラブルが絶えないと言う記事をアップしました。
日本でも京都や大阪様々な地域であまりに多くの観光客が押し掛けると言うことに多くの問題が起きています。
いわゆるオーバーツーリズムですね。
京都や金沢では宿泊者に対して宿泊税を課金し始めました。
金額的にはさほど大きくないのですが多くの宿がお客さんから徴収することができなくて自腹を切っているとのが現実です。
宿泊したら罰金(税金)
路上で食べたら罰金
タイヤ付きのバックを引きずって音を立てたら罰金
日本はこれからオリンピックに向けて外人観光客が増えると予想されますがそれに伴って様々なトラブルが増えるんでしょうね。
秋には消費税の増税が予定されていますがコンビニエンスストアで買い物をする際にイートインコーナーで飲食する場合は10%取られると言うことになります。
今日の新聞で秋からの消費税増税でコンビニなどでお客さんに「店の中で食べるのか持って帰るのか?をいちいち尋ねる必要はない」と言うことになりました。
午後の街は
55の街のファミリーマートはお客さんのほとんどが外人と言う有様です。
そしてイートインコーナーで食べる外国人も非常に多いですが彼らが会計の時に食べるから10%と自己申告するでしょうか?
そもそも同じ店で買い物するのに持って帰ったら8%店内で食べたら10%と言う軽減税率自体無理があると言わざるを得ません。
正直者が馬鹿を見ると言う仕組み自体を強制することはできないと思います。
大げさにいえば日本はここ数年で鎖国を解いて開国したかのように外国人観光客がなだれ込んできています。
オリンピックに向けてその数はさらに増えて様々な問題が起きる事が予想出来ます。
55のような観光業者にとっては大いにありがたい事ですが観光業に従事する人間は近隣の住民たちのストレスを出来る限り減らす努力をしなければいけませんね、、、
追伸 騒音をまき散らすキャリーバックですがグッドイヤーが開発したタイヤは凄く静かです。↓(必見)
さすがレースで鍛えたタイヤ技術ですね!!
キャリーバックを買うならこのタイヤを装着したものを買いましょう!
世界中のバックメーカーがグッドイヤーを採用してほしいです! 笑い