徳川埋蔵金をモスで発掘中??
糸井重里さんが赤城の山中で徳川埋蔵金を探していたのは遠い昔の話です。
結果的には徳川埋蔵金は出てきませんでした。
しかし、糸井さんは別の埋蔵金を発掘しました。
それが自らの会社の上場です。
株式を上場して保有株式の雄額はなんと38億円!!!
これが糸井さんが掘り当てた埋蔵金です。笑い
ほぼ日刊糸井新聞の収益はほとんどが手帳販売ですので鉱山に例えると坑道は第一手帳坑道しかなかったのですが、、、
が!!!
このままでは手帳坑道の埋蔵量に先が無いと踏んで第二坑道を掘り始めたようです。
それがこれ↓
ほぼ日刊糸井新聞のサイトでも販売していたカレー粉。
その名も カレーの恩返し !
文字をカレー色にしてみました、、、笑い
モスバーガーとコラボして店頭で販売開始。
さっそく55も買ってみました!!
非常に本格的なカレー粉で55はポテトにかけて食べるのが気に入りました。
しかし!
値段が!!
2グラムで70円 と非常に強気なんですよね、、
まあ糸井さんの 第二カレー坑道 は掘り始めたばかりなんで金鉱脈にぶち当たるのかは未知数です。
カレー粉自体は本物のスパイスをミルで砕いたような超本格的なお味なんでこれでカレーを作ったら最高に美味しいと思いますがカレー一杯のお値段がおいくらになるのか見当もつかない55です、、、笑い
あなたは、なににかけてみる?#モスのカレーの恩返し
— モスバーガー (@mos_burger) March 26, 2019
モスバーガー、ポテト、シェイク…
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ムンクは叫んでない?? CNN
さてここでクイズです。笑い
Q:ムンクのフルネームは何でしょう??(答えは一番下にあります。)
ムンクの作品と言えばもちろん【叫び】ですが耳をふさいでムンクが叫んでいると見がちです。
55もムンクの心の叫び?なのかなとずっと思っていましたがそれはちょっと解釈が違うようです。
ムンクの叫びシリーズで白黒のリトグラフがあるのですがそこにはムンクの直筆コメントが書き込まれています。
Hands over its ears, the ghostly figure is
これを読むと叫んでいるのは彼ではなく自然の幽玄な風景事象 ということになります。
耳を塞いではその自然の叫びが聞こえなくなる、、、という事になります。
実物の作品は見たことがありませんが独特の色彩が人に与える不安感と絶望という組み合わせで叫びは作品の主人公が発していると取りがちですが実際には大自然の幽玄さを叫びととらえているという事になります。
さてこのムンクの叫びですが人を惑わせるのでしょうか二度も盗まれています。
一度目は1994年2月にオスロ国立博物館で油絵の「叫び」で5月に無事に犯人を逮捕して奪還!
二度目は2004年で武装した犯人がムンク博物館からテンペラ画の「叫び」と「マドンナ」を強奪したが2006年に多少の損傷は有ったが二作品とも取り戻すことに成功している。
人を狂わせる魔力がムンクの絵にはあるのかも知れませんね、、、
55はガキの頃に青木繁の絵を展覧会に4日通い続けて見て本当に持って帰りたいと惑わされた事が有りますが素晴らしい絵画に魔力があるのは理解できます、、、笑い
A: 答え Edvard Munch エドヴァルド ムンク
高齢者が刑務所に行きたがる??
BBCが日本の闇を報道しています。
生活に行き詰まった高齢者が自ら進んで刑務所に入っていると言う悲しい報道。
年金では暮らして行かれない高齢者が自らすすんで刑務所に入る。
刑務所に入っていても年金は振り込まれて来るという仕組みを55は知りませんでしたが年金支給は留置されている間も停止されないらしいです。
その仕組みを使って1年間程度刑務所に入ればある程度の貯金がシャバにできあがる。
その貯金と振り込まれてくる年金を使えばしばらくは暮らせるがしばらくすると貯金も底をついて軽い犯罪を自ら犯して刑務所に戻るという。
年金だけでは暮らせないというのが悲しい現実です。
貧しいから罪を犯して刑務所に戻るという裏には隠れた理由があるという。
刑務所には友達がいるからだという。
さみしさが高齢者を刑務所に戻らせる理由であるとすれば非常に悲しい。
このような報道をBBCがすることで日本の高齢化社会が抱える問題を世界中の人が知って日本人が知らないというギャップに驚かされますね、、、
ホームレスの少年が1年でチェスのチャンピョンに??CNN
ホームレスの少年8歳が1年前に覚えたチェスでNY州初等クラスの大会を制覇!!
ナイジェリア移民のTani君の家族は2017年にボコハラムの迫害を逃れてアメリカに移住してニューヨークのホームレス収容施設に暮らしていました。
チェスクラブのコーチにリクルートされたタニ君は並外れた記憶力で頭角を現しました。
普通の子供たちが週に50~100の課題をこなす所を500こなしたというのですから彼の素晴らしい才能が感じられます。
将来はチェスの世界チャンピョンになるのがタニ君の夢だそうです。
タニ君支援のクラウドファンディングでは既に2千万円を越える支援が集まっています。↓
既にタニ君の素晴らしいチェスの才能を聞きつけた人達からの寄付でアパートを借りてホームレスからは脱出したそうです。
法的な支援や車までも寄付されたというから凄いです。
こうした話を聞くとアメリカの社会が持つ包容力の一面を感じますね。
タニ君の亡命先が日本でチェスでなくて将棋だったらこうはならなかったでしょうね、、、
登山家の死体がぞくぞくと出てくる?? CNN
地球温暖化は悪い事ばかりでは無いようです。
氷河が溶けて遭難した登山家の死体がエベレストで多数見つかっているそうです。
1922年から200人を越える登山家がエベレストでは命を落としている。
多くの遺体は回収することが出来ずに雪にうもれたり氷河のクレバスに埋もれたりしている。
地球温暖化と気候変動によってエベレストの氷河は後退し薄くなって遺体が発見される事が増えているようです。
ネパールの登山ガイド協会は既に7人の遺体を回収しているという。
遺体の回収には多額の費用が掛かる事と遺体の発見場所によっては回収する隊員のリスクもあり簡単ではないという事です。
遺族にとっては大切な家族の遺体が発見回収されることはうれしい事ですがそう単純な事では無いようです。
本日の英単語 Glacier=氷河
何故「メーデー!メーデー!」なのか??
ノルウエーの沖合でエンジントラブルを起こした豪華客船が荒波にもまれながらヘリによる救助がされています。
現場は6~8メートルもの荒波で救助も難航しているといいます。
1300人もの乗客を一人一人ヘリで救助するというのは非常に危険で時間もかかりますね。
無事の救出を祈ってます。
こうした船の遭難など 緊急事態ではよく「メーデー、メーデー、メーデー!」と叫ぶシーンを映画などで良く見かけます。
なんで Mayday なんでしょう??
日本ではメーデーというと五月一日の労働者集会を思い出します。
こちらは
救助信号というと SOS という風に感じますが Maydayを3回叫ぶというのが国際標準のようです。
日本の自衛隊は今もSOSを使っているようです。(この辺は定かではありません)
実はこの Mayday はフランス語由来で 「助けて!助けて!助けて!」という意味だそうで55は知りませんでした。
映画を見ながらメーデーと叫ぶシーンは何度も目にしていましたがどうしてなんだろうとは一度も考えたこともありませんでした。
救難信号では Maydayを三回繰り返す!というのは覚えておきたい重要な言葉ですね。
しかし、緊急でもないのに「メーデー!」と叫ぶと虚偽の救助要請という罪でアメリカでは最高6年間の懲役と25万ドルの罰金が待っていますので要注意です、、、
本日の英単語 Mayday=フランス語の「ヴネ・メデ(venez m'aider)」、すなわち「助けに来て」に由来する救助信号
EU離脱も残留も地獄?メイ首相失脚??
日本のデモなどで良くあるのが参加者の水増し発表。
1万人も入れないような公園での抗議集会で参加者が10万人!とか平気で主催者が発表するので信用が出来ない。
「本当に百万人なら見せてみるよ!」っというのに答えるには映像が一番です。
55が見ても「これは怖い!」っと感じるのですからメイ首相が見たら震え上がるでしょうね、、、↓
今回のデモ隊はEU残留を訴えているのですがこれを見てると「イギリスは離脱出来ないんじゃないの??」っと正直言ってそう感じる55です、、、
こんな群衆が暴徒化したら?と考えると恐ろしくてどうなるのか予想もつきません。
イギリスはEUからいい加減にハッキリしろ!っと引導を渡されているのですが何も決められない症候群に陥っているイギリス議会が何も決められないままに合意なき離脱となる可能性もあって正直言って分からないというのが現状です。
万が一期限切れで合意なき離脱となった場合には今回以上のデモ隊が繰り出すことは必至でこんな大群衆が暴徒化しようものなら国家の危機に瀕するかもしれません。
どっちなんすか???? 笑い
メイ首相失脚?なんて噂も出て来ていよいよカオスなイギリスです。
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