山小屋ヘリコプター問題って何??
登山ブームで現在山に登る人が増えている。
順風なんだろうなと思っていたが現在山小屋に迫る危機があきらかになりました。
現在の登山は多くの点で山小屋というありがたい施設とそれに情熱を注いでいる関係者の情熱に支えられている。
山小屋にやっとたどり着いて飲む一杯のビールのうまさを支えて居るのは物資を運び上げているヘリコプターのおかげだという現実を突きつけられている。
昔は人が背負って担ぎあげていた山小屋に必要な物資のほとんどが現在ヘリコプターによって荷揚げされている。
そのヘリコプター運営会社が次から次へと山小屋への物資の運搬荷揚げ事業から撤退しているという。
このままでは数年のうちに多くの山小屋が立ちいかなくなる現状を是非ご覧ください。
オリジナルの警告を発しているサイトはこちら↓
https://kumonodaira.com/news/helicopter.html
55はスノーボードをする為に自分で登って滑って降りるというだけで山小屋にお世話になることはないのですが山小屋で飲むビールは缶ビール1本3000円でも構わないと思っています。
何故なら自分で背負う荷物の重さを1グラムでも軽くしたいので背負えるとしてもビールなら1缶でしかも350ミリです。
出来れば500ミリを担ぎ上げたいですけどとてもじゃないけど他にも荷物があるのでビールを大量に担いで山を登る事はしたくないです。
ヘリコプターが運んでくれたキンキンに冷えたビールには3000円ぐらいの価値はあるんじゃないでしょうか??
それが嫌であれば重い荷物にビールを加えてひぃ~ひぃ~言いながら自分で背負って登ればいいと思う。
高い宿泊代金が払えない人はテントを担いで登るしかないのではないでしょうか?
素人の外野は黙ってろと言われそうですが山小屋のような特殊な環境で宿を営むことがどれほどたいへんかは同業者のはしくれとして理解しているつもりです。
極端な事を言えば宿泊代金5倍。食事3倍というような金額でなければ施設の老朽化を補修することも出来ずに山小屋としての機能も失われてしまうのではないでしょうか?
缶ビール一本3000円であなたは飲みますか?
55は飲みますよ! 笑い