ダンキンドーナツが発砲スチロールのコーヒーカップを廃止へ!
世界的な脱プラスチック製品の流れでダンキンドーナツチェーンが発泡スチロールの大きなカップの廃止を発表しています。
アイスコーヒーなどの冷たいドリンクの大きなサイズを頼むと現在は発泡スチロールのカップで提供されているのですが来年度には大きなサイズの冷たいドリンク自体を廃止する方向のようです。
何もそこまでしないでも大きな紙コップで売ればいいんじゃないかと思うのですが記事によれば冷たい飲み物はシングルカップのみと書かれています。
発泡シロール製のカップは保温性も高く冷たいドリンクを入れても結露しにくいと言う利点がありますが今後すべて紙製のカップに切り替えていくようです。
アメリカの大きなサイズと言うととにかく大き過ぎるんですよね。
日本に来てアイスコーヒーを普通サイズで頼んだらあまりの小ささにびっくりするんじゃないでしょうか。
プラスチック製品の海洋汚染から始まったプラスチック製品排除の流れは止まりません。
この流れは日本のフランチャイズチェーンにも波及すると思われます。
マクドナルドは大きなサイズのドリンクも既に紙コップで提供していますがとにかくテイクアウトで注文するとものすごい量のゴミが出ます。
一昔前まではマクドナルドのビックマックなど値段が高めのハンバーガーは保温性の高い発砲スチロールの箱に入っていましたが現在は紙製に切り替わっています。
発砲スチロール製品の使用は今後どんどん少なくなっていくのでしょうね。
こんなニュースですが読んでいたらドーナツが食べたくなってしまいました…笑い