10年間の Locked-in-syndrome 植物人間状態から奇跡の復活。
事実は小説よりなんとやらです。
俄かには信じられない事が起きるんですね。
Locked-in-syndrome 閉じ込め症候群という病名は初めて知りましたが眼球の動きと瞬き以外のすべての動作が出来ない状態で寝たきりとなる。
長い寝たきりから回復したことも奇跡ですが父親となるというのは俄かには信じがたい例です。
患者との意思の疎通に成功した例も報告されています。
10年間にも渡る長い植物人間状態を支えた彼の家族と医療関係者に敬意を表します。
記録では27年間生きたという症例もあるようです。
自分に置き換えて考えるとこうした病気と10年単位で向き合えるか?と問われると55には正直答えに窮します。
正面から向き合うという自信が無いというのが本音です、、、