市販の冷凍餃子を羽根つき餃子に仕上げる!
羽根つき餃子を食べたかったら味の素の冷凍餃子買えば失敗は無い。
しかし、業務スーパーの格安冷凍餃子でも羽根つき餃子はできる。
しかし実際にやってみると餃子を取り出すときにせっかくできた羽根がボロボロになったりしてうまくいかないことも多い。
そこでちょっと痛んだテフロン加工のフライパンでもきれいな羽根ができる方法を考えついたのでご紹介します。
この方法はネットで1度も見たことがないのでオリジナル手法と言っても良いでしょう。
勝負の鍵はクッキングシートです!!
①クッキングシートを適当な大きさに切ってフライパンに敷く。
これが実用新案です。
②シートの上に油を適当に引いて冷凍餃子を並べます。
3番は省いた方が良いかも知れません。
③餃子に焼き色がつくのを時々持ち上げながら確認します。
今回はちょっと色をつけすぎました…汗
この工程は省いてもいいかもしれません。
④水200 CCに大匙1の薄力粉を入れてよく溶かします。20個30個焼くときは倍量にしてください。それを餃子の周りに流し入れて蓋をして餃子を蒸します。
⑤数分蒸して水分を八割程度飛ばしたら蓋を取ります。
⑥この状態になったら焼き色を見ながらフライパンの位置を動かして全体の羽根に焦げ目をつけます。仕上げにごま油を少々かけてもおいしいです。
⑦全体の羽根がきつね色になったら(羽根の焦げ具合が餃子の焦げとほぼ同じ)火を止めて皿をかぶせてフライパンごとひっくり返します。
⑧皿の上にのった餃子のクッキングシートをゆっくり丁寧にはがします。
⑨今回はちょっと焦げ目が強かったですけどきれいな羽根が崩れずにできます。
業務スーパーの冷凍餃子なら写真の羽根つき餃子が約200円!
冷凍庫には常に大量の冷凍餃子が眠っていますのでビールのおつまみには最高です。