病気と臭いの関係??
先日ガンを臭いで識別する犬の記事を書きました。
どうも病気特有の臭いが患者さんの体からは出ているようです。
調べてみるとガン探知犬は既に日本でも活躍しているようです。
パーキンソン病患者の体からも特有の臭いが早い段階で出ているようでそちらの研究も進んでいるようです。
スコットランドのジョイさんは夫がパーキンソン病を発症する数年前に夫の体の臭いの変化に気が付いたという。
濃厚な臭いでムスクのような臭いだという。
ブラインドテストで他の患者の着ていた下着の臭いでテストしても正確にパーキンソン病の患者を当てたという。
人間の中にも非常に嗅覚の優れた人たちがいるのですね。
もちろんそれぞれの病気特有の臭いに反応する犬を訓練すれば病気を発症する前に発見できる可能性が広がるので期待が持てます。
パーキンソン病と臭いの関係とはやや離れますが大麻の成分がパーキンソン病を和らげるというビデオがあります。
現在はほとんど治療法がないパーキンソン病ですが大麻の合法化によって薬の研究が加速することを期待しています。
このビデオで見る限りは奇跡という以外にないほどの効力ですね、、、