先進国上位10か国のGDPレース。
経済ニュースでしょっちゅう耳にするGDPと言う言葉。
経済を総合的に把握する統計の中の1つの指標でGDP・国内総生産の伸び率が経済成長率を表すと言うのは何となく誰でも知っている。
しかし頭で理解出来てもいまいち実感を伴わないのがGDPでもある。
何冊もの本を読むよりも1つのビデオを眺めることでより深く理解できることもある。
世界の上位10カ国のGDPの変化を時系列で見ることができるビデオが日本の経済の状態をはっきりと見せてくれます。
出来ればPCなどで大きな画面で拡大してみると国名もはっきりと見えて良いでしょう。
これを見るとバブル崩壊後からしばらくして中国などが急激に伸びているのに対して日本のGDPが相対的に国際競争力を失っていくのが一発で分かります。
日本のGDPの伸びは鈍化しているけれども、実際にはフランスやイギリスの約二倍の規模だという事も事実として目で見て分かるので素晴らしいビデオではないでしょうか?
地球上で日本はアジアの小国では無い事が直感で感じる事が出来ます。
もう一度やり直せるのであればいつの時点で何をなすべきであったのか?
また今後の日本経済はどうなってゆくのかを予想するのに非常に分かりやすいGDPの推移だと思います。