66トンの人糞??
注意 お食事中の方はこの先は読まないほうがいいと思います。
先日エベレストの氷河や雪が温暖化で溶けだして過去に遭難や滑落で死亡した登山家の遺体が発見されているという記事を書きました。↓
今度はアラスカのデナリ山(マッキンリー)で別の物が温暖化で出て来て登山隊を悩ましているという記事が出てきました。
それは過去から現在に至るまで登山隊が残してきた排泄物=うんちです。
本日の英単語 poop =うんち
その総量が66トンと言う空恐ろしい量で雪の中に埋もれているときはいいんですけれど雪が溶けて表面に出てくると言う地獄絵図となっています。
登山家がデナリに挑戦してそれに必要なのは約20日。
その日数分の排泄物が残されると言う現実
1年間に約2トンで合計66トンと言うわけです。
厄介なことにこうした高山での排泄物は微生物によって分解されることがなく排泄された時のままの重さを維持すると言うことです。
何年たっても新鮮厄介なことにこうした高山での排泄物は微生物によって分解されることがなく排泄されたときのままの重さを維持すると言うことです。
何年たっても新鮮でだということです、、!笑い
今までも深いクレバスや氷河に投げ込んで廃棄してきたのですがここのところの温暖化で表面に出てきてしまったと言うことです。
解決する方法は運び出すと言う事しかありません。
現在はソリに乗せた携帯用のトイレに排泄物を入れて運び出すテストをしているようです。
登山隊は大きな容器をそりに乗せて自分たちのうんちを引きながら山を登るというのは非常に大変なことでしょうね。
上村直己さんの遺体もいつの日にか温暖化で溶けた雪の中から出てくるんでしょうか?