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ビーコンを見直しました! 白馬乗鞍奇跡の救助!

 

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雪山でのスキーやスノーボードの遭難のニュースが流れるとビーコンという言葉が出てきます。

 

ほとんどの人がビーコンとは一生涯縁が無いと思いますので写真で紹介しときます。

 

この写真の物体ががビーコンです。

 

値段は安いやつで3万円ぐらいで55のは4万ちょいです。

 

このお手頃とは言えない価格がビーコンを持つ事をためらわせる大きな要因でもあります。

 

「命を考えれば安い!っと言われても財布が遭難しそうですよね、、、笑い

 

装着ですがビーコンはリュックに入れとくんじゃなくて体に密着させるように装着します。

 

理由は雪崩に巻き込まれた場合で最悪の場合は腕がもげたり体が真っ二つに切断されたりする場合もありますので専用のベルトで胸の部分にしっかりと装着します。

 

体が真っ二つ!とか想像するのも恐ろしいですが雪崩の破壊力は人間の想像をはるかに超えたものなんですよね。

 

下の写真がスイッチ部分で通常のモードは TR にして雪山を移動します。

 

 

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万が一誰かが雪崩に巻き込まれた!!っとなったらスイッチを捜索モード SE に切り替えて雪崩に巻き込まれた人が持っているビーコンから発せられる電波をキャッチして捜索します。

 

この時におおよその方向と距離が表示されますのでその方向にまずは一目散に滑って行って近づいたら電波で埋まっている人の位置を特定するという為の機材です。

 

ビーコンが無くて雪崩に埋まってしまった場合は春の雪解けまで遺体を探せないという最悪のケースにもなりかねませんのでバックカントリーを楽しむには必須のアイテムと言えるでしょう。

 

 

 

 さてそのビーコンですが55はほとんどの場合は一人で山に入るので雪崩に巻き込まれないように注意する以外に命を守る方法が無くて「ビーコンは自分の命を守る事は出来ない!」そう感じていました。

 

一人で埋まった時の為に雪の中でも息がしばらくできるアバラングなども持っています。

 

まあこれも気休めにしかならないんじゃないの??と思っていますが、、、

 

 

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もちろん55もバックカントリーに入るときにはビーコンは携帯していましたが「ほとんど意味が無いんじゃないか?」と感じていました。

 

何人かでバックカントリーツアーをする時であれば万が一の事が有れば探すのに役立つ探してもらえるとは思っていましたが自分の命を守るのにはあまり貢献はしてくれないと思い込んでいました。

 

しかし!!!

 

しかしですよ!!!

 

先日3月8日に乗鞍岳で起きた一人スキーヤーの雪崩遭難事故で彼の付けていたビーコンの電波を頼りにたまたま雪崩の近くにいたスキーヤーがわずか15分足らずで雪崩に完全に埋没した遭難者を掘り起こした!という報告を読んでビーコンに対する考え方を完全に改めました!

 

この救助はまさに奇跡だと思います。

 

「ビーコン様!申し訳ございませんでした!!」笑い

 

下の報告には詳細が書かれてありますので是非ご覧ください。

 

www.nadare.jp

 

ビーコンが無ければ下手をすると春まで雪の下に埋もれていたかもしれないのですからビーコンがいかに重要かが分かる記事ですね。

 

バックカントリーにはビーコン!!

 

レンタルも有りますので是非雪山バックカントリーに入るときには携帯しましょう!

 

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