2018/2019 今シーズン最後のバックカントリースノーボード!!
標高の低い山にあるスキー場の店じまいの情報を耳にするたびにスノーボードファンの55は「あ~今シーズンも終わっちゃうなぁ~」ととても寂しい気持ちになります。
特にバックカントリースノーボードでは軽いパウダースノーを求めがちで気温の上昇とともに雪質も重くなりカーブするたびに舞い上がる雪煙というような雪はなかなか出会えなくなります。
今シーズンは標高の低い里山では3月の初めでもう雪不足で営業を出来なくなるような雪不足ですが標高の高い山にはまだまだどっさりと雪が有るという二極化が進行中です。
バックカントリースノーボードは年に一回程度運に恵まれて雪質も天候も良い日に当たる事が有るます。
THE DAY など言われる最高の雪山状態ですが今日はまさにそんな1日でした。
自分が登ってきたトレースを振り返るとこんな景色です。
山頂でコーヒーを飲みながらのんびりできるのも風の無い好天気のおかげです。
こんな日は先を急ぐ必要はありませんのでのんびりと景色を楽しみます。
今日は南向きの斜面は雪崩の危険性が高いというスキー場のパトロールさんの忠告で北側向きの斜面を滑りました。
北斜面は雪も緩みにくく3月の中旬とは思えないような軽めのパウダースノーで今シーズンを締めくくる最高の一日となりました。
バックカントリースキーやスノーボードをやってみたい方は最初はツアーに申し込んで地形を知り尽くしたガイドさんと滑ると良いと思います。
装備もレンタルが有りますのでやってみてから揃えるなら少しずつ買うと良いと思います。
スキー場で滑るのとはまったく別の魅力が有りますのでリュックにランチや飲み物を詰め込んで是非ふかふかのパウダースノーで雪煙をあげてみてください。
「あ~今期も終わったなぁ~~」