オーストラリアの異常気象が牛を殺す!
オーストラリアの灼熱地獄については先日も書きました。
コウモリの三割が二日間で死亡するという日照りですが、、、
そんな灼熱の地獄を牛たちは生き抜いて7年にも及んだ干ばつを乗り切ろうとしていたのですが皮肉なことに久々の大雨に歓喜したのもつかの間、その雨で引き起こされた洪水で50万頭の牛が死んだそうです。
オージービーフはオーストラリアにとって経済のけん引役ですので今後さらなる被害の拡大が懸念されています。
温暖化によって地球の天候が非常に荒々しくなったように55は感じています。
東京をおそうゲリラ豪雨などがその典型的な例です。
降り出すと止まらないという激しい降雨が日本でも多くの被害を出しています。
オーストラリアの牛達が耐えに耐えて7年にも及ぶ干ばつを生き延びたにも関わらず大雨の洪水におぼれ死ぬとは農家の悲しみを思うと胸が痛いです。
生き残った牛たちも幹線道路が水没しているので救出出来ないという事でさらなる被害が出そうで心配です。
シカゴでは異例の寒波に見舞われ。
オーストラリアでは灼熱の地獄から一転して大雨の大洪水とは人類は生き延びていかれるのでしょうか??