インターネットが自由だった時代を懐かしむ日が来る?
中国ではインターネットは政府によって完全にコントロールされている事は誰でも知っている事実です。
中国でうっかりSNSを使って逮捕されるっていう危険も社会人の常識として知ってる必要があります。
中国だけの特別な事だと思ったら大間違いでインターネットの規制が世界中に広がりつつあります。
アメリカでは表向きインターネットは自由に使えますが政府によってさまざまな情報が収集されているというのをスノーデンが命がけで世界に向けて警告しました。
CNNがインターネット規制は中国だけではなく世界に広がりつつあるという警告を発しています。
記事ではフランスのイエローベスト運動の影響か燃料の高騰に抗議するジンバブエのデモをきっかけにインターネット接続の規制がかけられたと報告されています。
ターゲットは WhatsApp, Twitter and Facebookのようです。
市民がこうしたSNSで情報を共有することが政権にとっては治安維持の妨げになるという判断でしょう。
こうなると通常のネット回線を迂回してVPNなどでインターネットに接続する知識がある人以外は情報を得る事が出来なくなります。
中国ではすでにVPNへの接続も規制し始めているので今後はこの方法も厳しいかもしれない。
こうしたインターネトの規制は中国だけの問題ではなく世界へと広がりつつあるという記事を読んで日本も今後インターネット規制がかけられるかもしれないと思わざる負えない。
実際にはすでに様々な情報収集は行われていると考える方が良いのかもしれない。
「あの頃はインターネットも自由に使えたんだよなぁ~」そんな会話をする日が来ないことを願います。