すでに米中は戦争状態という認識でOK??
アメリカと中国の覇権争いが激しさを増している。
関税合戦の次は企業幹部を狙い撃ちにした逮捕合戦へと広がって来ている。
リスクを回避する策として大企業の幹部がお互いに両国への出張を控え始めているというニュースが飛び込んで来ました。
タイム誌によれば、孟の逮捕は長らくファーウェイを攻撃してきたアメリカが強硬手段に打って出たものと見られる。2018年はじめにはCIAとFBIが米消費者に対し、ファーウェイ製品、とりわけスマートフォンについて、諜報能力を同社に与えることになるので使用や購入を避けるように警告していた。これを受けて、長距離通信会社のAT&Tとベライゾン・コミュニケーションズは、アメリカでのファーウェイ端末の販売提携を打ち切った。
日本でもソフトバンクがHUAWEIのネットワークを導入している問題が１9日に上場を控えているソフトバンクに影響を与えている。
数日後に迫ったソフトバンクの売り出し総額２.６兆円という東証１部への上場は先日の通信障害に加えてWUAWEIの問題も加わってやや不透明な状況です。
「え？ソフトバンクってとっくに上場してるじゃん！」という方は下の記事をお読みください。
孫さんはベンチャー企業を立ち上げたときに「いずれ豆腐屋のように一兆二兆と数えるような会社にする！」と語ったそうですがまさに現在そうなっているんですよね。
上場後のソフトバンク株の動きも注目です。
