中国政府の検閲にグーグル社員が一揆!!
グーグルの社員が会社の開発方針に反対して反旗を翻している。
55も日本の片隅から彼らにエールを送ります。
中国に特化した中国政府の検閲を許すアンドロイド端末用検索エンジン ドラゴンフライ Dragonfly の開発をやめるべきだという書簡に多くの社員がサインしているという。
一部の社員はすでにグーグルを退社している。
ドラゴンフライ開発に反対している社員たちは検索エンジンに中国政府の介入を許すことが悪しき前例となり他の政府からの介入をも認める事になりかねないと反対している。
グーグルの中国向け検索エンジンの取り組みは「フェイスブックやマイクロソフトへのメッセージとなる」。 https://t.co/90U0AGp2A4 pic.twitter.com/cdQZkCOaVF
— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) 2018年12月6日
ドラゴンフライは携帯電話で言葉を検索するとその端末の電話番号も併せて収集する機能も持つと噂されていて検索で地雷を踏めば一網打尽に逮捕されかねない危険性を感じます。
検索したら形態の電話番号を握られるって怖くないですか??
鳥肌立ちます、、、笑い
私たちはグーグルにクレジットカード番号や買い物リストや巡回するサイトの履歴などすべての嗜好や政治信条など個人的な情報を握られています。
そのグーグルが中国政府の介入を認めればすべての情報がやがてコントロールされてしまう危険性を感じます。
実際にはもうコントロールされているというのが実態なんでしょう。
アメリカNSAには漏れているというスノーデンの証言が脳裏をかすめます。
出来心で 天安門 と検索した数分後に中国当局から電話がくるというのはまさに悪夢です。
グーグルは社員の良識を尊重して中国政府の検閲圧力をはねのけてほしいと思います。