時事問題「民泊で今起きている事」その3
世間の関心はもう民泊問題からワールドカップへとさっさと移ってしまいましたね。笑い
現場からのニュースを久しぶりにお送りします!
今日はまた大手の参入が報道されています。
55の地元でも駅近くなどの空き地に積水ハウスや三沢ホームなどが営業大攻勢をかけています。
大家、地主さんに新しい不動産活用として夢を見させて参入させる魂胆です、、、
もちろん大手の場合は許認可を取りますから集客はエアビー社には頼らずともBooking.com を中心に出来るので既存の宿にとっても影響は避けられないと思います。
エアビーでの集客となると記事に有るような一人当たりの客単価5000円ではまず予約が入らないと思います。
55の体感ですけど民泊系のお客さんは一人あたり2500円?って感じで探しているようです。
現在はエアビーから非合法の物件が一掃されているので東京などで多かった一泊1100円代という状況からは多少上昇しているようですが今後大手の参入と正式な手順を踏んだ物件が許認可を受けて再度エアビーに再度掲載をかけて来ますので競争は激化必至です。
55は低価格帯の宿はさらに厳しい嵐に巻き込まれて採算ベース割れに追い込まれる可能性があると読んでいます。
そうした宿は後継者が居ない場合も多いのでマルッと買収されて新しいゲストハウスへと変わって行くでしょう。
55の地元でも「新しい民泊の認可が下りた!」っという情報がたった今!入って来ました。
想像するのも恐ろしい未来が待っていそうです、、、笑い
次回は「近隣住民の反対で計画ご破算事件」の恐怖について書きたいと思います、、、
その1はこちら↓
時事問題「民泊で今起きている事」その4 - ゲストハウス 民泊 泣き笑い