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ビットコインで地球温暖化?? WIRED

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ビットコインが200万円越えの高値から一年以上じりじりと下落し続けて40万円まで下落。

 

世の中から忘れ去られたと思っていたら数日前にあっというまに100万円を奪回しました。

 

すると世の中急にビットコインの話題で賑やかになって来ました。

 

毎回そうなんですけれど「誰も見向きもしなくなった時が買い時!」だったのですね。

 

これが出来そうで出来ないんですけどね。笑い

 

ビットコインは誕生からすでに数百回以上「ビットコインは終わった!」と言われ続けてきたのですが実際のところ終わるどころか次第にその影響を広げています。

 

ビットコインに関心の無い人は知らないと思いますがビットコインが世の中で動く裏で非常に膨大で無意味な数式の計算が行われています。

 

この膨大で無意味な計算を解くために非常に高性能なコンピューターのリソースを使っているのですが当然そのコンピューターを動かす為の電力が全世界で膨大に消費されています。

 

超乱暴な言い方をすると「ビットコインの価格価値はそれを支えるコンピューター群を維持してそいつが消費する電力料金のかたまり!」と言っても過言ではありません。

 

実物のGOLDも掘るための経費がゴールドの価値の源泉と言えるのと似たところがあります。

 

膨大な電力を必要とするためにビットコインを支えるコンピューター機器は電力の安い国などに集中しています。

 

実際のところ日本でマイニングと言われるビットコインを採掘するのは電力料金が高くて採算が合わないでしょう。

 

電力の安い国でビットコインマイニングが行われているとはいえ、本来であれば家の照明などに使われるはずだった電力がビットコインを裏づけるための無意味で膨大で複雑な計算をするコンピューターの電源とそのコンピューターが発する空恐ろしいほどの高熱を冷やす冷房に消費されています。

 

そのビットコインがらみで無駄に消費される電力が地球温暖化に影響を及ぼす可能性があるという説が出てきました。

 

wired.jp

 

今回の問題提起も何千回と言われてきた「ビットコインは終わった。ビットコインに未来は無い!」という騒ぎの一つだと分かってはいますが水力発電所を自前で作るなどの工夫が求められるように法律で規制される可能性はありますね。

 

ここ数日ビットコイン1枚が100万円というゾーンをうろうろして「ここらで買わないともう買えなくなるかも、、、」という焦りがさらに市場を加熱させています。

 

1ビットコインが100万円という価格はすでに簡単には買えないところまで来てしまって「ビットコインはもう買えないな」と思って諦めている方も多い事でしょう。

 

ここでそんなあなたを勇気づける数字を出しておきます。

 

ビットコインは総量が2100万枚と上限が決まっているうえに登場してからこれまでに暗証番号を忘れたり様々な理由で400万枚以上が既に市場から消えてしまっているという説があります。

 

 

もちろん数千枚持っている人が既に居るのも事実ですが今後もビットコインを全く持たない人も居るでしょう。

 

しかし計算上は0.28枚のビットコインを持てば保有数としては上位1%以内に入るとも言われています。

 

0.28 BTCという数字の計算についてビットコインの供給量を2100万分を0.28で割り答えを世界人口74億4200万で割ると1となります。元“グーグル”のSteve Lee氏のツイッターから引用)

 

0.28ビットコインと言えば現在なら28万円程度なので手が出ない金額ではありません。

 

それをじっと握り続けていれば全世界のビットコイン保有上位1%ランククラブに入れるということですので希望が持てませんか? 笑い

 

 年金問題が騒がれていますが0.28枚のビットコインがそれを解決するかもしれないという希望にあふれたお話でした、、、笑い