The Man Behind a Mysterious Miniature Town
芸術家マイケル・ポール・スミスは、彼の子ども時代の物語と記憶の瞬間に基づいたミニチュア作品から1950年のユートピア的な町エルジン・パークを作った。
エルジン・パークの写真が急速に広まって、自称隠遁者のスミスは、自分の名声を受け入れなければならなかった。
フィルムの作者が彼の人生と、彼の作品のファンとの関係について語っている。
芸術家マイケル・ポール・スミスさんが語る子供時代やあらゆる仕事をうまくこなせなくて苦労したことなどがやがて架空の町エルジンパークへと昇華してゆく。
ビデオで流れるスライド写真は一つ一つに物語がありそれがミニチュア作品をもとに撮影されているとはとても思えない出来栄えです。
それらの写真とミニチュア作品がどのように撮影されたのかを知ることが出来るとても貴重な短編フィルム。
作り上げたミニチュア作品を抱えて公園等の片隅に折りたたみのテーブルに
乗せて撮影していますが細かな細部へのこだわりが本物と見間違うほどの写真に仕上がっているのがわかります。
神は細部に宿るといいますがまさにこのことですね。