下着を毎日変えない人は50%?? The SUN
衝撃の知らせが飛び込んできました。
イギリスでは半分近い人が下着を毎日変えていないと言うデータです。
調べたのはTommy John です。
さらに衝撃の数字は1週間同じ下着をはき続ける人が13%もいると言うことです。
あなたは毎日下着変えてますか? 笑い
貧乏な子供はスポーツにも参加出来ない??CBSNews
アメリカでは貧乏人は草野球にも参加出来ないという悲しいニュースです。
青少年の成長には欠かせないと考えられてきた野球やサッカーなどのスポーツですが参加する費用の高騰で貧困層はもちろんの事、中流家庭の子供でさえもスポーツに参加することをあきらめざる負えない傾向が強まっているそうです。
悲しいですけれど現実なんですね。
貧しい家庭に生まれてバット一本で大リーグで活躍して大成功を収めるというのはもうアメリカでは有り得ないという記事です。
貧しければ基本的な技術を習得することも出来ずスポーツ特待生として大学に入ることもかなわないという訳です。
年収75000ドル以下の家庭では2011年以降スポーツへの参加が減っているという。
逆に高所得層の子供のスポーツへの参加は増えているらしい。
多くのアメリカの家庭は子供のスポーツに年間平均8万円程を使っているが400万円近く使う裕福な親もいる。
公立学校でもクラブ活動に参加費用を課金( "pay-to-play" fees)する例が増えているという。
貧しい子供たちはスポーツに参加するチャンスさえも得られないという事です。
年収で5万ドル以下の家庭では子供たちはチームプレイのスポーツには参加できない理由は参加費用の高騰だとしている。
スポーツの世界ではもはやアメリカンドリームは消滅しつつあるようですね。
この記事はアメリカの話ですが日本でも貧しい家庭の子供が野球やサッカーなどをする事は難しいのではないでしょうか?
こうして親の収入が子供の将来を決めてしまうという悲しい現実が世界中に広がって行くと考えるとやりきれない気持ちになります。
プラスチックの雨が降っている??CNN
最近コロラド州デンバーとボールダーで行なわれた降雨量調査では、プラスチックの雨が降っているとの結果が出ているという。
プラスチックは肉眼では見えなかったが、デジタルカメラ付きの双眼顕微鏡を使うとみえるという。
プラスチックは雨の90%のサンプルで検出され、そのほとんどが繊維の形で、さまざまな色をしていた。青が最も多く、次いで赤、銀、紫、緑、黄色などの順だった。
プラスチックがどこから来たのかは不明だが、プラスチックの汚染は世界中で問題になっている。
プラスチックが自然に放出されどのような工程で目に見えないような細かさの粒子になるのか素人の私にはまるで見当が付かないがプラスチックが混じった雨が降っているというのにはいささか衝撃を受けた。
マイクロプラスチックの定義は1ミリ以下の粒子というのが一応の規格だが1ミリなら肉眼でも見えるはずだ。
実際には洗顔の石鹸などに研磨剤として入れられているプラスチックの研磨剤などでこれらは1ミリよりもはるかに小さく目には見えない。
海洋生物のプラスチック汚染にとどまらず人間もクレジットカード1枚の重さに相当する平均5グラムのプラスチックを毎週飲み込んでいるというデータもある。
科学者たちによると、こうしたプラスチックを使って生活することが健康にどのような影響を及ぼすのかは不明だが、いくつかの研究が進行中だという。
いくつかの都市では、ビニール袋を禁止することでプラスチックの使用量を減らそうとしています。
ゴミ袋減らしてもストロー減らしても効果なんかあるのか?
このニュースを読むまではプラスチックの汚染に関しては少し大げさなんじゃないのか?っと思っていましたが現実に超微粒子のプラスチックがほとんどすべての雨から検出されるという現実をつきつけられて愕然としています。
個人的には分別なんて面倒な事をしないで徹底的に焼却してしまう方が環境負荷が小さいと思って来ましたがすでに取り返しのつかない程の海洋のプラスチック汚染と目に見えないほど微小なプラスチックが雨に交じって降り注いでいるというニュースを聞いて正直もう手遅れなんじゃないのか?っと思ってしまいます。
日本のスーパーなどで買い物をするとプラスチックだらけで外国から来た観光客さんが驚かれますが日本人のなんでも小分けしてプラスチックでパッケージして販売するというのは今後許されないのかもしれませんね。
プラスチック包装されたものは買わない!っと言ったら何も買う物が無いような世の中ですが雨に交じってカラフルなプラスチックの粒が混じっているという現実は自分にもできる事を少しでもやらなくてはいけないという気分にさせてくれます。
カギ十字などについての教育が必要?? CNN
8月15日今日は終戦記念日ですね。
先の大戦から74年経過してアメリカでも戦時中の記憶が薄れているようです。
地下鉄などに描かれるいたずら書きにかぎ十字などの差別的な表現が多く見られると言うことです。
本日の英単語 swastikas=カギ十字
こうした事態を受けてニューヨークの議員が中高生に向けてカギ十字やハングズマンノット(絞首刑の縄結び)などの差別的な象徴についての授業を受けさせるべきだと訴えています。
差別的なマークなどは教育しなければカギ十字がどんな意味を持つのか若年層は理解できないと言うことです。
特にここ最近アメリカでは銃の無差別乱射事件が続いていますがそうした犯人の中には鍵十字をシンボルマークにしているものも時折見受けられます。
もちろんその意味を知っていて表現するものもいますが全く意味がわからずファッションとして受け止めている若い層がいるのも事実のようです。↓
日本に観光で訪れてお寺などでまんじマークを見た外国人はやっぱり驚くんでしょうね。
今まで質問された事はありませんがまんじとハーケンクロイツは向きが違うんですよね。
どっちがどっち向きと言われるとちょっと困っちゃうんですけど…、笑
グレタ・トゥーンベリ Greta Thunberg の冒険
スウェーデンから世界に向けて地球温暖化の危機を訴える活動家グレタトゥーンベリさん16歳が話題に上っています。
ニューヨークで開催される地球温暖化防止の会議に参加するために北大西洋を横断するのですがその手段として彼女が選んだのがなんとヨットです。
温室効果ガスを出すジェット機に乗って移動することを拒否して彼女はヨットでの航海を選びました。
2週間のセイリングをサポートするクルーからのオファーを彼女が承諾したのです。
彼女の乗るヨットはさほど大きなクルーザーではなくどちらかと言えばレース用のヨットのように見えます。
レース用のヨットなので居住機能はほとんどありません。
16歳の女の子がトイレも無いヨットで2週間航海するというのですから驚きです。
二週間の間ほとんどプライバシーもなく彼女が抱える自閉症から来るコミニケーションを取りにくいと言う問題あっても簡単な航海では無いようです。
ビデオがあるのでぜひご覧ください。↓
彼女がTEDで温暖化防止を訴えたビデオも日本語字幕付きがありますのでご覧ください。
8歳で地球温暖化問題を知ってから一途にこの問題を訴えるグレタの存在が地球温暖化の危機を世界中に訴えています。
彼女の訴えはとてもシンプルです。
「白か黒か?やるのかやらないのか?」
「希望より行動です!」
彼女の言葉が何も変えない生活を繰り返す心に突き刺さります。
反省しっぱなしの55です。汗
続々と関連記事が上がってきます。
彼女からすると地球上で温暖化対策に十分な取り組みをしている企業は一社も無い!とバッサリ、、、汗 ↓
続報が入って来ました。
無事にニューヨークに到着したようです。
Greta Thunberg: Climate change activist sails into New York City https://t.co/ODNz55nXr4
— BBC News (World) (@BBCWorld) August 28, 2019
到着後のインタビュー映像はこちら↓
長旅のあと、「まだ揺れているように感じる」とのコメント。 pic.twitter.com/HqWxlgPDmL
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) August 30, 2019
帰りはまさかもう一回ヨットって事は無いですよね??
会議でのご成功をお祈りしております。
Woodstock 1969' から50年!!
50年前のまさに今50万人の観衆を集めて伝説のロックフェスが開催されていた。
現在の夏フェスの原点となったウッドストックコンサートは当初有料でチケットも販売されていたがあまりの多くの観客が集まり大混乱を起こして無料コンサートとなった。
嵐や食事の提供が行き届かず大混乱のコンサートだったが今もその記憶は多くの人の脳裏に焼き付いている。
1969年の8月、ニューヨーク州のベセルで、「ウッドストック・フェスティバル」は開かれてから50年。現地をロイターが取材した。 pic.twitter.com/hpU0N93YBa
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) August 28, 2019
一日で3億5千万本の植樹は可能なのか??BBC
エチオピアでたったの一日で3億5千万本の木が植樹されたようです。
正確にはカウント出来ないようですがもしもそれだけの数の植樹が一日でなされたとすればもちろん世界記録のようです。
しかしどうやら多くの疑問もあるようです。
エチオピアのアビエ・アーメド首相は、森林破壊と気候変動に対処するため、今年初めに11億ポンドの植林プロジェクトを開始しました。
国連によると、エチオピアの森林面積は、20世紀初頭には国土の35%だったのが、2000年には4%を少し上回る程度にまで減少したとのことです。
当初の目標は7月29日に12時間で2億本の苗木を植えることでしたが、技術革新大臣のゲータフン・メクーリア博士によると、国は最終的に3億5000万本以上の苗木を植えることになったとのことです。
良く組織されたボランティア組織2300万人が植樹を行ったとされていますがギネスレコードにはいまだに登録はされていないようです。
これまでの植樹の世界記録は2016年にインドで80万人が5千万本の植樹をしたのが公式なギネスレコードだそうです。
俄かには信じられないのですが一人の人間が一日に植樹した公式記録はカナダ人のケン.チャップリンさんが持っているようでその数はなんと15170本でアカマツの木を植えたという事です。
エチオピアの政府が何故そのような疑惑をもたれるような植樹政策を打ち出したのかは様々な要因がうわさされているようです。
しかし話を10分の一としても荒れ果てた国土に植樹をしようと試みたのは評価されてもいいのではないでしょうか?
いったい正式には何本の植樹がなされたんでしょうね??